大学生との交流会を開催しました。

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大学生との交流会を開催しました。

7月22日、日本人や日本社会とのふれあいを深め、また日本語能力の向上を目指して、大学生との交流会を開催しました。毎年一回、今年は4回目になります。今回は龍谷大学経済学部学生21名、本学院学生37名が集まり、いろいろな話題について意見を交わし、楽しく時間を過ごすことができました。

例年、日中学生がペアになって会話と交流を行ってきましたが、今回は7月期新入生の数が多く、彼らは日本に来たばかりで何事にも興味津々です。ほとんど全員が参加を希望した結果、中国人留学生と日本人大学生の割合がほぼ2対1の形になりました。しかも、蒸し暑い天気の中、教室に60人という大人数が集まったので、エアコン2台が全力稼働しても冷房がなかなか効かず、汗だらけの交流会でした。しかしみなさんは、異文化の視点で大学生活、観光や娯楽、友人関係、生活習慣や食事などについて盛んに意見を交わした結果、熱さはさほど気にならず、むしろ楽しくて活発な雰囲気が室内温度に勝ったのではないでしょうか。

人気アニメ、歌手と歌、娯楽の場所と方式、車など、日本と中国の社会で流行しているものを紹介したり、お互いに相手国に対する疑問点を確かめたりする内容もありました。主体的に話題を提示し、会話をスムーズに誘導する能力、つまりコミュニケーション能力の大事さを今回の交流会を通じて改めて感じた学生は多いと思われます。もちろん、その能力の基礎はやはり言語能力ですね。みなさんが今回の交流会を通じて日本語学習の重要性を実感し、コミュニケーションの意欲がさらに高まることを期待します!(姜記)

 

恒例の餃子宴を催しました。

2月18日というのに、旧暦の大晦日になるこの日。朝のNHKニュースでは中国はお祝いのムードに包まれているといいます。春節というと、中国人は「団らん」を最大の楽しみと考えますが、その団らんには「餃子」が欠かせないでしょう。一時帰国した学生や、看護師国家試験の最後の受験勉強と重なった学生以外の皆さんは、学校に来て先生たちと一緒に「団らん」の「餃子」で、異国ならではの春節を祝い、羊年を迎えました。(王記)

 虽然已经时值2月18号,却是农历的大年三十。早晨NHK的新闻报道了沉浸在喜气洋洋的节日气氛中的中国。说起春节,中国人最开心的就是“团圆”,说起团圆,当然就少不了“饺子”。除了一部分回国过年的学生和因为与护士国家资格考试撞车而无法参加学生以外,大家在学校的礼堂里跟老师们一起,用“团圆”的“饺子”,迎接羊年、度过了一个别样的异国的春节。(执笔:王尤)

 

クリスマス・パーティーを行いました。

今日は恒例のクリスマス・パーティーです。例年のように、すでに進学が決まって時間的、精神的に余裕がある学生が幹事になって、買い物や料理、そしてケーキ作りの手配をし、食事の後のゲームの準備をします。学校のスケジュールの都合で、例年はパーティーの日が12月25日よりも前になることが多いのですが、今年は25日に行えたので、すでに大学が冬休みに入った卒業生が来てくれたり、冬休みに入った子供を連れて教職員が参加してくれたり、にぎやかなパーティーになりました。ただ、今年は世話役の中心が男性ばかりでしたので、ちゃんと用意が時間通りに終わるか心配でしたが、例年と同じようにパーティーを開始することができて、ほっとしました。(門中記)

 

第9回校内弁論大会を開催しました。

今日は第九回校内弁論大会でした。発表者の皆さんは時間をかけて原稿を準備し、いよいよ本番を迎えました。出場者のほぼ全員が初めて皆の前に立って発表するので、緊張した様子が見られましたがが、勇気を奮って頑張った様子も確かに感じました。

プログラムはまず初中級クラスの部からはじめ、中級クラス、看護師クラス、大学院進学クラスという順番で行なわれ、合計13名の発表者でした。日本に対する印象、人生に関する考え、愛情や友情、旅行体験と環境問題など様々なテーマがありましたが、すべてのテーマはみんな心の中で関心を持ち続けている内容でした。なかなか優勝者を決めることが難しいですが、例年通り学生だけの投票に基づいて、順位を決定しました。

発表後はいつものようにパーティーを開き、本場の中華料理を味わいながら話を交わし、短い時間でしたが交流することができました。入賞者はもちろん、参加者全員がいい思い出を残せたのではないのでしょうか。本年度の学業はちょうど折り返し地点を回ります。皆さん、さらに充実した留学生活を送りましょう。(姜記)

 

大学生との交流会を開催しました。

本学院では毎年、実際の体験を通して日本文化への理解を深めるため、日本人大学生との交流の場を設けています。今回はアルバイトや授業の関係で参加できなかった学生も少なくなかったのですが、龍谷大学経済学部の学生17名、本学院学生11名が集まり、自己紹介をはじめ、相手国の文化や習慣、アニメーションや映画、観光名所や食文化、社会関係や家族など、さまざまなテーマで意見交換を行い、楽しく時間を過ごすことができました。みんな何か新しい発見があったのではないかと思います。グローバル化する現代では、異文化への理解や外国語の習得は大学生にとって必須の要素になりますので、今回の交流会が少しでもいい経験になり、成長するきっかけになれば幸いです。(姜記)

 

餃子宴を催しました。

開校より本学院の学生は、短期コース生を除いて、すべて中国からきた留学生ですので、毎年旧暦の大晦日には中国の習慣に従って、全員で餃子を作って食べます。今日はあいにくのお天気で、買い出しに行くのもちょっと大変でしたが、毎年中心となって準備をしてくれる学生の個性が出て、今年も去年とどこか微妙に味の違う餃子をいただくことができました。中国で餃子といえば水餃子のはずですが、今年は具の中にイカが入っていて、イカ焼きのような匂いがする焼き餃子もあったりして、種類も多く、いろいろな皿に手を出しているうち、今日はもう晩御飯はいらないと思うくらい平らげてしまいました。ご馳走様。ところで、在校生の皆さん、明日は中国では元日ですが、学校は休みではありませんので、お間違えのないように。(門中記)

 

クリスマス会を行いました。

本日はちょっと早めですが、毎年恒例のクリスマス会を開催しました。前日は秋学期の期末試験でしたので、そのあと準備に取りかかったのですが、去年も同じように準備してくれた学生が中心になって、ケーキの材料や飾り、飲み物の買い物、当日のゲームの準備など短い時間で手際よく終わらせてくれました。また、毎年同じではつまらないので、今年は日本の宴会芸にも挑戦してもらいました。とはいえ、当日の午前中は滋賀大学大学院入試の合格発表と重なっていたり、皿回しや傘回しといった宴会芸は数時間程度の練習では習得がむずかしかったり、午後にアルバイトがある学生も多かったりして、ちょっと慌ただしかったのですが、今年は誰かが手持ち無沙汰になることもなく、それぞれが自分の役割をはたして、充実した時を過ごせたのではないでしょうか。(門中記)

 

第8回校内弁論大会を開催しました。

今日は京都励学国際学院第八回校内弁論大会です。長い時間をかけて原稿から準備してきました。発表者の皆さんは、初めて全校生徒の前で発表なので、緊張してそわそわ落ち着かない感じでした。最初の発表は、康利さん。7月に日本に来たばかりで、まだあまり日本の生活に慣れていません。でも、彼は大きな声で「皆さん、こんにちは」と挨拶したので(実は午前中ですが)、みんなの緊張が一気にほぐれました。そのあとの、中上級クラス、N1対策クラスの合計13名が発表しました。普段、あまり知らない別のクラスのクラスメイトの話にみんな興味津々でした。発表の後は、学生と教師全員による投票。優秀賞には康さん、崔さん、黄さんが選ばれました。弁論大会の終了後は、場所を移して四川料理「味苑」でパーティーです。久しぶりに本格的な四川料理を食べながら、お酒を飲んで楽しみました。(赤桐記)

 

大学生との交流会を開催しました。

日本の文化・社会や大学生に対する理解を深め、また日本語学校に在籍する留学生のことを少しでも知ってもらうために、龍谷大学経済学部生と本学院学生との交流会を開きました。それぞれ約20名が参加して、各自関心のあるテーマについて意見を交わしました。また、各グループの代表が議論の内容をまとめて発表してくれました。まじめに聞き、真剣に発言する学生が多く、貴重な経験になったのではないでしょうか。とはいえ、なかには固まったままで交流会を終えた学生も見られました。やはり、自分の日本語に自信がもてなかったのでしょう。次回はもっと頑張って!(姜記)

 

屋上バーベキュー会を行いました。

大学院進学クラスの有志が中心となって道具や食材を用意し、本学院の屋上でバーベキュー・パーティーを行いました。日本では見たことがない香辛料がなかなかの美味なのですが、香りもかなり強く、学生たちはこれを肉のみならず、えのきだけや子持ちししゃもなど、なんにでもふんだんにふりかけて焼くので、ご近所の皆様はいささか閉口されたかもしれません。とはいえ、学生たちは楽しい時間を過ごせたようで、食事の後の歓談は夕方まで続きました(私は中国語は一切わかりませんが)。(門中記)

 

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