第13期(2012年4月期)に入学した卒業生の張さんと李さんが、11月3日からの3連休を利用して、学校に来てくれました。目的は、来年予定の結婚式のために、何枚かの写真を学校で撮ることです。二人とも東京の大学院に進学し、修士課程を修了した後、会社に就職しました。現在は、どちらも東京本社勤務です。もう20代後半なのに、先週久しぶりに会ったときは、高校生の制服のようなものを着ているので、何のコスプレかと思いましたが、聞けば連休の間に、京都のいくつかの思い出の場所で、衣装を変えて写真を撮るのだそうです。「日本語学校と高校生風の制服はイメージが合わないだろう」とは思いましたが、日本語学校での出会いから丸5年以上かけて、ゴール直前までたどり着いたお二人の幸せを祈ります。(門中記)
2017年11月06日|カテゴリー:卒業生の近況