コース紹介

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進学コース

長期コースの三つの柱

日本の大学院・大学・専門学校へ進学するため、留学ビザを取得して日本語を学ぶ方のためのコースです。本コースの内容は、

  • 進学に必要な日本語能力の基礎の養成
  • 学生ひとりひとりの目標の応じた進路指導
  • 安心して勉強に打ち込める学習環境のサポート

以上の三つの柱で構成されます。

読む・書く・聞く・話す技能がバランスよく向上

経験豊富な教師陣が5名~20名の少人数クラスで着実に、バランスよく日本語の運用力が向上するよう指導します。また、読む・書く・聞く・話す四技能別に定着度を評価し、特定の技能の定着度が低い学生に対しては補習を行います。授業で使用されたスライドや宿題はホームページ上におかれるので、ダウンロードして復習に利用することができます。レベル別日本語クラスでは、学期末の総合評価が基準点に達しない場合、上位のクラスへ進級できません。

充実した試験対策ときめ細かな進路指導

私費留学生が日本の大学へ進学するためには、ほとんどの場合、出願に先立って日本留学試験(EJU)を受験する必要があります。本コースの二年次以降は、日本留学試験での高得点を目指して授業が組まれ、また必要に応じて「数学」「理科」「総合科目」の特別授業を行います。さらに、過去の進学者のデータに基づき、志望する大学と分野に応じた面接指導を行います。

安心して勉学に打ち込める生活支援体制

本学院の教職員は海外への留学経験や海外での教師経験を豊富にもち、留学生の気持ちと立場を理解しながら、専門家としてみなさんの留学生活をサポートします。また、入国した日から卒業する日まで、安心して経済的に生活できる学生寮を完備し、一定の基準を満たす学生に対する独自の学習奨励金制度も設けています。

学習の内容と期間

レベル別日本語クラス

日本の大学院・大学・専門学校に進学するために必要な日本語能力の基礎を養成することを目的とし、進学コースの核になるクラスです。レベルは5段階に分けられ、学生はそれぞれのレベルに合ったクラスで、バランスよく日本語能力を高めていくことができます。入学初年度はまず日本語能力試験N2合格を目標にし、この目標に到達したら、続いて日本留学試験の日本語科目における高得点および日本語能力試験N1合格を目指します。

レベル(学習期間) 学習内容
初級A(3か月) かなの読み書きの復習から始め、基本的な発音と表記を指導します。さらに、基本的な語彙と文型の習得を中心として、短い日常会話と初歩的な内容の短文を読み書きできるようにし、バランスのとれた日本語の基礎を身につけます。JFスタンダードA1レベルの日本語運用力が到達目標です。
初級B(3か月) やや高度な語彙と文法を習得しながら、平易な書き言葉の読み書きに習熟します。また、さまざまな場面に応じた会話ができる能力を身につけます。さらに、ある程度まとまった意見が述べられるようスピーチの指導をします。JFスタンダードA2レベルの日本語運用力、および日本語能力試験N4合格(非漢字圏)あるいはN3(漢字圏)合格レベルが到達目標です。
中級(6か月) 主として書きことばで使われる語彙と文法を学習します。ドラマや映画に現れる日常的なテーマについて、話の要点を聞き取ったり、自分の関心にしたがって話を展開しながら、自分の考えを平易な文でまとめる練習をします。JFスタンダードB1レベルの日本語運用力、および日本語能力試験N3合格(非漢字圏)あるいはN2(漢字圏)合格レベルが到達目標です。
中上級(6か月) 教科書を使いながら、さらに高度な語彙と文法を学習します。社会的な問題や時事的なトピックについて、話の要点を聞き取ったり、論理的に説明しながら、一般的な論点について論理的な文をまとめる練習をします。JFスタンダードB2レベルの日本語運用力、および日本語能力試験N2合格(非漢字圏)あるいはN1(漢字圏)合格レベルが到達目標です。
上級A(3か月) やや専門的な語彙と高度な書き言葉の文法と言い回しを学習します。教科書を使って、さまざまな文章を読み書きし、内容について討論しながら、大学等に進学する上で必要となる日本語の基礎を養成します。日本留学試験および日本語能力試験N1おける高得点が到達目標です。
上級B(3か月) 新聞、ニュース、エッセイ、統計資料などの生きた教材を用い、専門的な内容を理解する読解力と聴解力を養成します。また、特定のテーマについて調べ、口頭で発表し、レポートに書く能力を身につけるため、総合的な演習を行います。大学等で研究する上で必要となる日本語の基礎の習得が到達目標です。

大学院進学クラス

母国の大学を卒業し、日本の大学院への進学を目指す方のためのクラスです。このクラスで勉強するためには、原則として日本語能力試験N1合格以上の日本語能力が必要です。志望する研究科の入試に合格することはもちろん重要ですが、それ以上に、進学後に大学院で研究を順調に進められる能力を身につけることが授業の到達目標です。演習形式の授業を通して、研究に必要な「対話力」の養成を目指します。学習期間は9か月、あるいは1年です。

科目区分 学習内容 テキスト
共通科目
  • 日本語演習―テキストを使用して、①文章を「対話」的に読みこなし、自らの思考を鍛える力、②考えた内容を「対話」的に構成し、表現する力、③実際の対話(=討論)によって、協同的に理解を深める力を養う
  • 基本的な科学方法論(論証手続きの方法)
  • 研究計画書の作成
選択科目
  • 現役研究者による特別授業―さまざまな専門分野の必読文献の講読を通して、その分野の理論、研究方法、専門用語に習熟する
  • 統計学的方法、数理モデルの理解
  • 入試問題の傾向と対策(英文和訳を含む)

N1 対策クラス

就職や資格試験の受験準備として、日本語能力試験N1合格を目指す方のためのクラスです。このクラスで勉強するためには、原則として日本語能力試験N2合格以上の日本語能力が必要です。中上級以上のレベル別日本語クラスと授業内容や使用教科書はほぼ同じですが、日本語能力試験の問題形式に応じたスキルの向上を目的とする授業により多くの時間が割り当てられています。学習期間は9か月、あるいは1年です。

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