昨年、「伊藤園お~いお茶新俳句大賞」の広告をきっかけに、授業で俳句を取り上げ、在校生が作品を応募しました。しかし、新型コロナウィルス感染症拡大の影響で昨年度は審査が遅れたのか、学年度終了までに結果の発表がありませんでした。それで、もう俳句のことはすっかり忘れていたのですが、先日応募した学生の一人である荣蓉さんから賞状が届いたと連絡がありました。私にはコロナ禍で過ぎ去った日々の記憶を一句に残す才能はありませんが、こうして時折連絡をくれる卒業生のおかげで、何とか記憶を風化させずに済みます。荣蓉さん、連絡ありがとう。(門中記)
2021年10月26日|カテゴリー:卒業生の近況