秋の校外学習として京都嵐山へ紅葉狩りに行きました。コースは、野宮神社→竹林の小道→天龍寺→再び竹林の小道→亀山公園・周恩来記念詩碑→渡月橋で、まるでハイキングコースのような距離を歩きました。
嵐山は9月に台風18号により大きな被害を受けましたが、実際に行ってみると被害を感じさせないくらい活気にあふれていました。嵐電を降りると観光客の多さに圧倒され、迷子が出ないか心配になってしまいました。とはいえ、紅葉はまさに見ごろを迎え、山は緑と黄色と赤のコントラストが何とも言えないくらい美しく、学生たちはしきりにカメラのシャッターを切っていました。
野宮神社は、縁結び、子宝安産、進学の神様がいらっしゃるところで、学生たちは列をなして神様にお願いしていました(もちろん勉強の神様に!のはずですが)。お賽銭はいくら入れたのでしょうか?ひょっとしたら五円(御縁)かな?次に行った天龍寺では、あまりに美しい風景に時がたつのを忘れたのか、数人の学生が集合場所に戻って来ずちょっとひやひやしましたが、無事合流。周恩来記念詩碑では、学生の一人が日本語に訳して説明してくれたので、私にもよく理解できました。
3時間近く嵐山を散策しましたが、最近足腰に不調が見られる校長が途中棄権せず、ゴールにたどり着けて何よりでした(笑)。(喜多記)
2013年11月21日|カテゴリー:校外学習