本日、第7回卒業式を行いました。卒業生の皆さんはようやく本学院での学業を終えて、卒業の日を迎えたのですから、もう一度入学してからこれまでの時間を振り返り、ゆっくりと自分の足跡をかみしめてほしいところですが、現実には日本語学校の学生の生活はいつも慌ただしく、今日も国立大学の合格発表がインターネット上であり、卒業式よりもそちらの結果の方が気になって仕方がない人もいました。日本語学校の在学期間は最長2年で、この間にまだ20歳にならない若者でもさまざまな経験をすることになるので、自分が一回り大きく成長するチャンスです。ともあれ、本日卒業された皆さん、ならびに国立大学に合格した皆さん、本当におめでとうございます。(門中記)
2014年03月07日|カテゴリー:お知らせ