スタッフ紹介

齋藤　由香利　Saito Yukari

同志社大学大学院社会学研究科修士課程修了（教育文化学修士）
日本語教育能力検定試験合格（2016年）
京都励学国際学院専任講師（2017年4月～2020年3月）
京都励学国際学院主任（2020年4月～）

私はこの学校に来る前は、タイの中学や高校、語学学校で日本語を教えたり、日本では外国からきた子どもたち日本語を教えていました。タイで教えていた生徒たちの中には、日本語教師になっていたり、日本へ留学に来たり、日本語を使って働いていたりする人がいます。その人たちの多くは、学校での勉強のほかに、日本語でアニメやドラマを見たり、歌を聞いたり、好きなことをとおして日本語を勉強していました。語学の勉強は、大変なこともありますが、たまには息抜きをして、楽しみながら勉強していってほしいなと思います。この学校で、みなさんの夢がかなうお手伝いができたらいいなと思います。いっしょに頑張りましょう！

中島　梓　Nakashima Azusa

立命館大学大学院文学研究科博士課程修了（文学博士）
日本語教員養成課程副専攻修了
京都励学国際学院専任講師（2019年4月～）

わたしは、イタリア留学中にたまたま始めたアルバイトがきっかけで、日本語を教えるようになりました。この仕事を通して、いろんな国の人たちと出会ってきました。今ではこの仕事が大好きです。ただし、「日本語を教える」といっても、わたしにもよくわからないことが、実はたくさんあります。だから、授業では毎回、わたしもみなさんといっしょになって悩んだり、考えたり、笑ったりしています。日本語を勉強する目的も目標もバラバラの、多様なみなさん一人ひとりの個性に寄りそいながら、授業を通してみなさんもわたしも、いっしょに成長することができたらいいなと思っています。がんばりましょう！

川端　恵梨子　Kawabata Eriko

京都外国語大学外国語学研究科修士課程修了（言語文化学修士）
日本語教員養成主専攻修了
日本語教育能力検定合格（2016年）
京都励学国際学院非常勤講師（2019年4月～2022年3月）
京都励学国際学院専任講師（2022年4月～）

私は小さい頃から「ことば」が好きで、自分の「ことば」である「日本語」が大好きです。ですから、「日本語」の専門家である日本語教師になりたいと思い、大学、大学院で日本語教育を専門として勉強しました。そして、ここ、京都励学国際学院で、日本語教師としての生活をスタートしました。
私は海外に行った経験がまだ少なく、行ったことがない国がたくさんあります。知らないことも、たくさんあります。ですから、みなさんに日本語を教えながらたくさん話をして、色々なことを教えてもらいたいです。
また、「ことば」は「文化」と強くつながっています。日本に来たみなさんには、ぜひ「ことば」の勉強だけではなく、留学生活の中で「文化」も感じてもらえたらいいなと思います。
みなさんと会って話せるのを楽しみにしています！

佐藤　真人　Sato Mahito

京都外国語大学外国語学部日本語学科卒業（文学士）
日本語教育能力検定試験合格（2020年）
京都励学国際学院非常勤講師（2019年10月～2022年9月）
京都励学国際学院専任講師（2022年10月～）

私は別の専攻から、中国への留学経験をきっかけに、いろいろな変化があって日本語教師になることが目標になり、そして、この京都励学国際学院で日本語教師としての人生を始めました。みなさんにとっての外国である日本で、みなさんは初めての経験をたくさんすることになります。そうして、みなさんの中で変わっていくものと、変わらないものがあると思います。それらは、みなさんが夢を叶えるための力となります。経験や変化をみなさん自身の力にするための方法の一つとして、私はみなさんに日本語を教えます。みなさんが母国と日本をつなぎ、自分の夢を実現する、その助けになれるよう尽力したいと考えています。また、みなさんもそのために努力されることを期待しています。

伊瀬　忍　Ise Shinobu

四国学院大学文学部卒業（文学士）
日本語教育能力検定試験合格（2022年）
京都励学国際学院非常勤講師（2006年10月～）

私はアメリカに留学し、さまざまな国から来た留学生と知り合いました。また、日本文化や日本語を紹介する機会があり、日本語を教える仕事につながりました。今まで色々な国籍の人たちに教えてきましたが、私が学ばされることもたくさんありました。ある学生は日本語で話す時の自分の内面の変化が楽しいと言っていました。最近は日本のゲームやアニメ、ドラマなどを楽しむ学生が増えました。日本の小説や映画、音楽もいいですよ。どの言葉でどんなふうに表現するのか迷ったら聞いてくださいね。知っている言葉で、あれこれ言ってみてください。いい言葉が見つけられたらうれしいです。皆さんと共に学べることをとても楽しみにしています。

浦上　恵　Uragami Megumi

天理大学外国語学部卒業（文学士）
日本語教育能力検定試験合格（2016年）
京都励学国際学院非常勤講師（2015年4月～）

私は海外で生活したことがきっかけで、日本語教師になりました。学生一人ひとりのことをよく理解し、親身になって考え、助言できるように心がけています。
本校では、桜の季節には、花見をします。秋には紅葉狩りへ出かけます。クリスマスには、みんなでいっしょにケーキを作って、パーティをします。旧正月パーティでは、中国人学生は、おいしい水餃子を、ベトナム人学生は、揚げ春巻きを、ネパール人学生はアチャル（サラダ）、キール（ライスプディング）、チーア（紅茶）など、みんなが自国の料理を作ります。日本語学校での生活が、充実して楽しい日々になるように一生懸命サポートしています。
将来の目標実現に向けて、いっしょに勉強しましょう！

喜多　波美子　Kita Namiko

帝塚山学院大学文学部国際文化学科卒業（文学士）
日本語教員養成コース副専攻課程修了
日本語教育能力検定試験合格（1999年）
京都励学国際学院専任講師（2006年4月～2018年10月）
京都励学国際学院主任（2018年11月～2020年3月）
帝塚山学院大学非常勤講師（2022年9月～）
京都励学国際学院非常勤講師（2022年9月～）

私は長年勤めたこの京都励学国際学院を一度退職しましたが、再びここで留学生に日本語を教えています。
この仕事をしていてうれしいことは、卒業生が訪ねてきて新しい環境で頑張っている姿を見せてくれることです。
日本語の勉強はみなさんの夢をかなえるための手段のひとつです。そのため毎日の教室活動では、覚えた日本語をどんどん使って自信をつけてください。その自信がきっと夢へとつながる一歩になるでしょう。
みんなでがんばりましょう！