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紅葉の嵐山を散策しました。

秋の校外学習として京都嵐山へ紅葉狩りに行きました。コースは、野宮神社→竹林の小道→天龍寺→再び竹林の小道→亀山公園・周恩来記念詩碑→渡月橋で、まるでハイキングコースのような距離を歩きました。

嵐山は9月に台風18号により大きな被害を受けましたが、実際に行ってみると被害を感じさせないくらい活気にあふれていました。嵐電を降りると観光客の多さに圧倒され、迷子が出ないか心配になってしまいました。とはいえ、紅葉はまさに見ごろを迎え、山は緑と黄色と赤のコントラストが何とも言えないくらい美しく、学生たちはしきりにカメラのシャッターを切っていました。

野宮神社は、縁結び、子宝安産、進学の神様がいらっしゃるところで、学生たちは列をなして神様にお願いしていました(もちろん勉強の神様に!のはずですが)。お賽銭はいくら入れたのでしょうか?ひょっとしたら五円(御縁)かな?次に行った天龍寺では、あまりに美しい風景に時がたつのを忘れたのか、数人の学生が集合場所に戻って来ずちょっとひやひやしましたが、無事合流。周恩来記念詩碑では、学生の一人が日本語に訳して説明してくれたので、私にもよく理解できました。

3時間近く嵐山を散策しましたが、最近足腰に不調が見られる校長が途中棄権せず、ゴールにたどり着けて何よりでした(笑)。(喜多記)

 

京セラ本社を見学しました。

学校のすぐ近くに京セラ本社があります。京セラはテレビのブラウン管に使うファインセラミック部品の製造からスタートした企業です。50数年に及ぶ成長を経て、今や世界に253の子会社や事業所を持つグローバル企業になり、電子機器、情報機器、通信機器、太陽電池、セラミックなどの分野に進出したコングロマリット企業になっています。また言うまでもなく、その創業者である稲盛和夫氏は、松下幸之助氏(パナソニック創業者)、本田宗一郎氏(本田技研工業創業者)、盛田昭夫氏(ソニー創業者)と並んで「経営の神様」と称され、その経営手法である「アメーバ経営」は世界的に知られています。ですから、ここは日本の企業経営や理念にふれる絶好の場所ですが、大学院進学クラスのメンバーが志望する大学院に合格し、落ち着いて勉学に取り組める余裕が生まれるまで、なかなか見学を実施することができませんでした。今、ようやく何人かが入学試験に合格し、ほっと一安心している時期なので、ゆっくり見学するゆとりも生まれました。これから日本の大学院で経営を学ぶ皆さんは、表面的にではなく事象の真髄を究明する研究活動を始めます。今からプロフェッショナルな心構えで勉強していきましょう。(姜記)

 

第8回校内弁論大会を開催しました。

今日は京都励学国際学院第八回校内弁論大会です。長い時間をかけて原稿から準備してきました。発表者の皆さんは、初めて全校生徒の前で発表なので、緊張してそわそわ落ち着かない感じでした。最初の発表は、康利さん。7月に日本に来たばかりで、まだあまり日本の生活に慣れていません。でも、彼は大きな声で「皆さん、こんにちは」と挨拶したので(実は午前中ですが)、みんなの緊張が一気にほぐれました。そのあとの、中上級クラス、N1対策クラスの合計13名が発表しました。普段、あまり知らない別のクラスのクラスメイトの話にみんな興味津々でした。発表の後は、学生と教師全員による投票。優秀賞には康さん、崔さん、黄さんが選ばれました。弁論大会の終了後は、場所を移して四川料理「味苑」でパーティーです。久しぶりに本格的な四川料理を食べながら、お酒を飲んで楽しみました。(赤桐記)

 

日本留学試験・日本語能力試験結果発表

  • 2013年6月に実施された日本留学試験において、進学コースの斉歓さんは優秀な成績を修めたので、2014年度文部科学省外国人留学生学習奨励費給付予約者(一般予約枠)に選ばれました。
  • 2013年7月に実施された日本語能力試験において、進学コース中級クラスの3名がN2に、N1対策クラスの5名がN1に合格しました。

    中級クラス平均点は122点(180点満点)、N2認定率は100%でした。
    N1対策クラス平均点は100.3点(180点満点)、N1認定率は38.5%でした。

 

フェイスブック・ページを開設しました。

本学院の公式 facebook ページを開設しました。とはいえ、20世紀の人間である管理人の私には、こういうものの意味はあまりわかりませんが、本ホームページと併せてご活用いただければ幸いです。

>URLはこちらです。

 

琵琶湖バーベキュー会を行いました。

夏休み前の最後の授業として、琵琶湖畔のキャンプ場をお借りして、バーベキュー会を行いました。実は、校外学習で滋賀県に行くのは、学校としても始めてです。それに、準備も大変だろうと覚悟していたのですが、インターネットで「らくらく出張バーベキュー」というサービスを見つけ、さっそく連絡してみると、場所の選定、送迎バスの手配、必要器材と食材の決定が電話一本で終わりました。

当日、火を起こすところまですべてお任せでやっていただけるので、少しの時間キャンプ場がある公園内を散歩などしてから、いよいよ焼き始めます。ご近所のことをまったく気にしないでバーベキューが焼けるのは爽快ですが、何分7月下旬のことですので暑さも半端ではありません。テントの下で座っているだけで汗がにじみ、コンロのそばとなると猛烈に汗が噴き出します。そんな中、全員の胃袋が満たされるまで頑張って焼いてくれた皆さん、本当にお疲れ様でした。(門中記)

 

名古屋へ工場見学に行きました。

大学院進学クラスには経営学専攻を希望する学生が多いので、日本の企業技術や企業文化を体験理解するために、機会があれば工場見学を行います。ロシアから来た短期コースの学生も飛び入り参加して、今回は世界最大の自動車企業であるトヨタ自動車の本拠地、名古屋へ行きました。とはいえ、せっかく名古屋まで来たのですから、スカイプロムナードや名古屋城観光もして名古屋の魅力に触れました。

第一日目は産業技術記念館(トヨタテクノミュージアム)を見学しました。絶えざるイノベーションによって成長を続けてきたトヨタグループの原点は、自動紡織機の分野で築かれた管理ノウハウや理念にあり、それが後の自動車事業での大きな発展と躍進につながったことなど、目からうろこの内容がいっぱいでした。

第二日目は名古屋城を見学しました。ここでとくに学生たちが感心させられたのは、優しいボランティアのガイドさんでした。ユーモアを交えて語るこのガイドさんの説明は、ときには爆笑を誘い、ぐいぐいと引き込まれるようでした。最後には「学校の授業よりはるかに面白く、役に立つ」という意見まで飛び出す始末。有意義な二日間でした。(姜記)

 

大学生との交流会を開催しました。

日本の文化・社会や大学生に対する理解を深め、また日本語学校に在籍する留学生のことを少しでも知ってもらうために、龍谷大学経済学部生と本学院学生との交流会を開きました。それぞれ約20名が参加して、各自関心のあるテーマについて意見を交わしました。また、各グループの代表が議論の内容をまとめて発表してくれました。まじめに聞き、真剣に発言する学生が多く、貴重な経験になったのではないでしょうか。とはいえ、なかには固まったままで交流会を終えた学生も見られました。やはり、自分の日本語に自信がもてなかったのでしょう。次回はもっと頑張って!(姜記)

 

屋上バーベキュー会を行いました。

大学院進学クラスの有志が中心となって道具や食材を用意し、本学院の屋上でバーベキュー・パーティーを行いました。日本では見たことがない香辛料がなかなかの美味なのですが、香りもかなり強く、学生たちはこれを肉のみならず、えのきだけや子持ちししゃもなど、なんにでもふんだんにふりかけて焼くので、ご近所の皆様はいささか閉口されたかもしれません。とはいえ、学生たちは楽しい時間を過ごせたようで、食事の後の歓談は夕方まで続きました(私は中国語は一切わかりませんが)。(門中記)

 

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